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自己紹介

あちゃってこんな人

はじめまして、あちゃと申します。
昭和生まれ、40代一児の母です。
20代~30代の頃はウェディングプランナーや雑貨店店員として主に接客業をしていました。
接客に関してはむしろ苦手な分野なのですが、小さい頃から人見知りが激しくそんな自分をコンプレックスに感じていて
自分をかえたい!!という意思がとても強かったため、今考えれば武者修行かのように働いていたのだと思います。
感動できることや刺激になること、感謝されることに喜びを覚え
今ではそこまで人を苦手としない(苦手じゃないふりをできる?🫠)ようになりました。
誰かに感情をぶつけたりすることもなく、争いごとを避けながら無難に生きてきた…そんな人です笑
転機は妊娠発覚後…。

そんな私を取り巻く世界が一変したのは妊娠直後。
吐きつわり・においつわり・よだれつわりで水さえ受け付けなくなり重症妊娠悪阻で2ヶ月近く入院。
無事退院できてホッとしたのも束の間、妊娠後期では逆流性食道炎を経験。
やっと生まれる~と陣痛が始まって喜んだその38時間後、ズタボロの私はようやく娘を出産したのでした。(半日分の記憶なし笑)
そして、逆流性食道炎の苦しみからも解放され念願の子をこの手に抱き
幸せいっぱいのはずだった私を襲ったのは産後にあらわれた数々の不調でした。
夫は朝早くから夜遅くまで仕事のため、完全ワンオペ育児。
我が子をひとりで守らなければ!という強い思いや不安から
あれやこれやと心配→検索→悩みの無限ループの中で感情があふれ出て涙する日も。
近くに頼れる人もいなかったので、人の気持ちに寄り添うことが苦手すぎる夫とはギクシャクしていくばかりでした。
HSPとの出会い

娘のために、元気になりたかった
初めての育児は、もちろん辛いことばかりではありませんでした。
毎日ものすごいスピードで成長していく娘を間近で見られて感動の毎日。
この先、娘に我慢をしいることなく全力で向き合いたい!との思いから体質改善を決意し
自らの症状ひとつひとつと向き合うことにしたのです。
最初にぶつかった壁は、体のどこにも異常はないということでした。
内科・整形外科・婦人科どこへ行っても何か病気があって症状がでているわけではないので
治療の仕様もなく、痛み止めなどの対処療法しかない。

これはもう、自分で調べるしかありませんね…。
本を読んだり、ネットで調べたり…この頃の私は検索魔と化していました。
思いがけず、不調の原因を発見
そして不調の原因を追究すればするほどいろんなことに敏感に反応している自分に気がつきました。
そんなとき、出会ったのがHSPという概念です。
HSPとはHighly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略語で
アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱したある気質のことをさすそうです。
4つの特徴(DOES)があるとアーロン博士は提唱されています。
この本では、上記の特徴をより具体的に解説してくださっていて、書かれていることがあまりにも自分にあてはまっていたので
その瞬間、自分がHSPであると確信したのです。
この本にはHSPのチェックリストの他、HSP気質との向き合い方が特徴に合わせて丁寧に書かれてありました。
自分が生まれてから今までコンプレックスに感じていたこと
それを克服しようと頑張ってきたこと
子育てを始めてぶつかった壁
全てがこの気質につながっていて、私が苦しんできたこと全てを肯定してくれるような本でした。
HSPという概念に救われた

HSPの人は、ストレス環境下にあるとその特徴である「敏感さ」が強まるそうです。
私の場合、出産後の不安感からそのHSP気質が大爆発を起こしたのだと考えられます。
生まれ持った気質は変えられないという事実は少なからずショックでしたが
それでも、HSPという概念を知ったこと、世界には5人に1人もHSP気質の人がいるんだという事実を知ったことで
私の心は救われたのです。
これからの私。

ブログでつたえたいこと
HSPさんにとって育児というのは、良くも悪くも感情を揺さぶられることが多発するハードな世界だと私は思います。
気質であるならば、仕方ないとあきらめるしかないのでしょうか?
思い悩むより楽しんだもん勝ち!!そんな気持ちで育児が出来れば
自分の気質を生かしてもっともっとハートフルな日常を送れるのではないかと思うのです。
もっと自分を知り、ダメージを受けにくい方法を考えて実践していくことで
いつかきっとはつらつママに近づけると信じています。

同じように思い悩む人の心がほんの少しでも軽くなるような、そんなブログを目指しています🥰
ブログの真の目的
そして、一番の目的は自分の心の整理…なのかもしれません。
つい、気になることややっておきたいことなどあれこれ考えて、頭の中は常にプチパニック状態。
自分の気持ちをゆっくり書き綴ることで、前向きな気持ちになれるのです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。あちゃライフをよろしくお願いします🥹