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自分が【HSP】であることを知り、同時に我が子が【HSC】であることを確信しました。

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我が子がHSCだとわかり、自分の中で変わったこと

またひとつ、心が軽くなった

先日、自分がHSPであることがわかり長年のコンプレックスだったことが嘘のように前向きにとらえられるようになりました。

それと同時に自身の子供がHSC(Highly Sensitive Child)であることも確信しました。

自身がHSPであると知る前から、我が子の性格については自分にそっくりだなぁと感じていたし

それをコンプレックスに感じ苦労してきた身からすると、なるべく早く克服させてあげたいと幼い娘に無理を強いてしまっていたようにも思います。

あちゃ
あちゃ

音楽教室ではみんなと一緒に歌えずべったり私にくっつく娘に、できないのくるみちゃんだけだよ。ときつく言っちゃったことがあったな…後悔😭

HSC=ひといちばい敏感な子

自分の中ではマイナス面ばっかりクローズアップしてしまいがちでしたが

この本を読んで、敏感である子は悪い環境だけではなく良い環境にもひといちばい影響を受けるということもわかりました。

理解ある大人に育てられることで、ちゃんと試練を乗り越えて成長していくことができるとも書いてありました。

そして何よりこの本のおかげで、自分が子供の気持ちを一番に理解してあげられる存在であるということに気づけたのです。

おこりんぼうママ、影をひそめる。

そして、この本を読んでからは子供の言動でイライラしてしまうことが大幅に減りました。

私のPMS症状が強くでる期間は特に出現していたおこりんぼうママも影をひそめ(これはPMSのイライラに効くと言われているチェストベリーの影響もあるかもしれませんが)娘と向き合えるようになりました。

まるでコンプレックスの塊だった自分の幼い頃を見ているようでイライラする感覚も、なんだか愛しい気持ちに変わり

頑張れ!乗り越えるんだ!そう心の中で娘を応援できるようになりました。

あちゃ
あちゃ

娘が自分の力で試練を乗り越えた瞬間の喜びは以前とは比べ物にならないくらいで、興奮に近い感動を覚えました。

自分らしく生きてほしい

全てのHSCがのびのびと生きられる世の中になってほしい…

HSPHSC5人に1人という一定の割合でいるそうですが、私のように親も子もという場合はそう多くはないと思います。

親に理解してもらえず苦しむ子や、自分とはかけ離れた感性の我が子に戸惑いを覚える親…いろんなパターンがあると思います。

我が家は、夫はHSPではない上に性別も違います。娘がパパに理解してもらえないと悲しむ姿は正直つらいです。

だからこの本を夫にも読んでもらうことで、わからないなりに言動に配慮してもらうようにお願いしました。

それでもHSCを取り巻く環境はまだまだ厳しく、「もう〇歳なのにできないの?」とか「そんな甘やかすからいつまでたってもできないのよ」なんて厳しい言葉も外から聞こえてきます。

誰かと比べるのではなく、ひとりひとりが個性を尊重してもらえ、のびのびと生きられる世の中になってほしいなぁ…と思います。

自分に似ている…にとらわれないように

自分と似ている、とは言っても我が子がこれから先の人生で関わる人や環境は私とは全然違うでしょう。

厳しい試練や悲しい出来事を乗り越え、良いことも悪いことも、たくさん吸収して成長していくことでしょう。

考えていることがわかってしまうから、つい口出ししたくなってしまう場面もあるかもしれませんが

そこはグッとこらえ、見守りながら、時には背中をそっと押してあげられたら

この子はきっと自らの力で幸せを掴むのだとも確信しています。

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