目次
HSPとPMS
PMS症状とは?
PMS=月経前症候群
こんな言葉を耳にするようになってもうかなりの年月がたちます。今ではほとんどの女性がこの言葉を知っているのではないでしょうか。
ホルモンの変動が関係していたり、ストレスの影響もあると言われているPMSですが
女性なら誰もが起こり得る症状で、その出方には大きく個人差もあるようです。
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS) – 公益社団法人 日本産科婦人科学会 (jsog.or.jp)
HSPと関連があるの?
HSPとPMSに関連があるという言い方はちょっとおかしいかもしれませんが
HSP女性の中にPMS症状に苦しむ方はかなり多くいらっしゃると私は思います(あくまで個人の感想です)
それは、HSPさんが痛みに敏感だったり、自分の体内のホルモンの変化を感じやすかったりすることで
体が強く反応してしまう…ということが非HSPの方と比べて多いと考えるからです。
実際私も、産後の不安感からHSP気質が爆発した頃から
PMSの症状、中でも倦怠感とイライラが強く出るようになりました。
(産前からあった症状もありますが、比べものにならないくらい症状が強くなりました)
PMS症状はいつ出現する?
私のPMSを振り返ってみる
生理の前日はいつも肩に妖怪でも乗っているのではないかと思うくらい重たくなり
それが首→頭ときて最終的には頭痛と全身の倦怠感で動けなくなっていました。
それは毎月必ず生理予定日の前日だったことでPMSの症状だとすぐに気が付くことができましたが、もう1日似たような症状がありました。
それは生理日管理アプリの排卵予定日の前後1日くらいで必ずおこるため、どうやら排卵日と関係があるようだと気が付いたのです。
PMS症状の出方パターン
そして調べてみると、PMSの症状の出方には個人差があり、あるパターンが存在するようです。
月経前だけじゃない!?排卵日や月経中にもPMS症状が出ることも | PMS(月経前症候群)ラボ (otsuka.co.jp)
私はこの3番目に完全に当てはまっています!
長い人は半月ず~っと症状が出ていることになりますね🥲
PMS改善方法は?
今の自分に出来ること
わけもわからず毎日不調でもがいていた頃からすれば、こんな風に理由がわかるだけでも普段の気の持ちようが全然違います。
わかっていれば多少なりとも対策もできるし(夕飯は事前準備をしておくとか簡単なものにしておくとか)イライラすることも減ったように思います。
そしてやはり、そうゆう不調が出る時は必ずと言っていいほど体の冷えを感じます。
そのため、女性の悩みの一番の大敵であろう冷えを解消すべくいろいろ試してみることにしました。
生理用ナプキン、選んでますか?
生理用ナプキンは通常表面シートに化学繊維が使われており血液を吸収すると冷たくなるそうです。
そしてその冷えが膣から子宮へと伝わっていくんですね。
生理のたびに体を冷やしていたなんて…🥶
そこで、表面シートにオーガニックコットンを使用したナプキンにしました。
使い始めて数か月…肌が荒れにくくなりました!
このように、冷えを解消するにはまだまだ出来ることはたくさんあると思うので実践していきたいと思います。