広告 子宮内膜症

【私の体験談】子宮内膜症の治療薬ジエノゲストとはどんなお薬?服用開始しました。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

子宮内膜症の治療を開始

私は自身の子宮内膜症が発覚した際に、不安感から今後の治療の選択肢起こり得るかもしれない副作用について可能な限り情報を収集したいと考え、検索魔になった経験があります。同じように不安に感じている方に、一つのケースとしてお伝えできればと思い記事にしました。あくまで私(あちゃ)の体験談であり、病状や薬の効果、副作用は個人差が大きいことをご理解ください。そして、不安なことは都度かかりつけ医に相談していただくようお願いします。

生理痛に耐え切れず、病院へ行ってきました。

先生のおっしゃっていることをすぐに理解できるように、すぐ質問できるようにと病院へ行く前に予習していきました。

子宮内膜症の治療にはいろんな方法があるようで、年齢や妊娠希望の有無などで選択が変わってきたり

長期の服用ができないなど制限がある薬もあるそうです。

これまでは治療薬ではなく、痛みを和らげてやり過ごすだけの鎮痛剤のみの服用でした。

私は出産前は毎月生理のたびに2~3日服用していました。

痛みが当たり前で、人よりちょっとひどいだけくらいに思っていたし、痛みを軽減させるホルモン療法があるなんてことも全く知りませんでした。

この頃の私のように、原因となる疾患は見当たらないけど生理痛がひどい状態を放置していると

将来的に子宮内膜症になるリスクが約2.6倍になることがわかっているそうです。

あちゃ
あちゃ

それもっと早く知りたかったやつ~。教科書とかに載せて欲しい!!

もっと自分の体のこと、ちゃんと調べて大事にするべきでした。

【ジエノゲスト】を処方してもらいました。

そして今回私が処方してもらった治療薬はジエノゲスト(先発品:ディナゲスト)というものでした。

これは低用量ピルと同じようなホルモン製剤なのですが、プロゲステロンのみで、エストロゲンが含まれていないのが特徴だそうです。

  • エストロゲン(卵胞ホルモン)子宮内膜を増殖させて厚くする働きがある
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)受精卵が着床しやすいように整える働きがある

低用量ピルに含まれるエストロゲンの重大な副作用として血栓症があり、40歳以上はリスクがあがるため、私にはジエノゲストをおすすめしてくださいました。

子宮内膜症治療薬「ジエノゲスト」について

気になる副作用は…?

重大な副作用

重度貧血 、 アナフィラキシー 、 呼吸困難 、 血管浮腫 、 蕁麻疹 、 そう痒感

その他の副作用

不正出血 、 貧血 、 浮腫 、 頭痛 、 ほてり 、 めまい 、 不眠 、 動悸 、 乳房緊満感 、 乳房痛 、 外陰部かぶれ

外陰部かゆみ 、 ざ瘡 、 脱毛 、 傾眠 、 いらいら感 、 しびれ感 、 発疹 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 ビリルビン上昇 、 肝機能検査値異常 、 悪心 、 便秘 、 胃部不快感 、 下痢 、 口内炎 、 白血球減少 、 関節痛 、 倦怠感 、 耳鳴 、 体重増加 、 低エストロゲン症状 、 不安 、 抑うつ 、 発汗 、 腹痛 、 乳汁分泌 、 皮膚乾燥 、 片頭痛 、 過敏症 、 腹部膨満感 、 嘔吐 、 背部痛 、 肩こり 、 骨塩量低下 、 疲労 、 発熱 、 血糖値上昇 、 コレステロール上昇

ジエノゲスト錠0.5mg「モチダ」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典 (nikkeibp.co.jp)

どんな薬でも、副作用は出る人と出ない人がいるようですが、私は絶対に出るタイプです。胃痛や吐き気はほぼ出ます。

おまけに頭痛薬飲んで、一旦治まるものの薬のせいで次の日頭痛になったりするタイプ

それでも、毎月のつらい生理痛を思えばましなのかな?そのうち副作用も少なくなっていくのかな?

まだ飲んでもいないのに不安に襲われ検索魔になっておりました。

でも中には、副作用もなくPMSも生理もないから本当に快適になった!という方の体験談もあったり…。

とにかくのんでみる!!

いろいろ考えすぎて不安になるのはHSPの気質ですね。あれこれ考えずにとにかくのんでみます!!

幸い、娘も一人でいろんなことが出来るようにもなってきたし、何より

ママ大丈夫?寝てていいよ☺️

くるみ
くるみ

と毛布をかけてくれる優しい娘に育ってくれて、このタイミングで治療を開始できたことはラッキーだったと思います。

でも、自分の体のことを後回しにすればするほどツケが大きくなってしまうとも思うので、自分を最優先できない事情があったとしても、治療の選択肢を知っておくだけでも違うのかな… そんな風に思いました。

あちゃ
あちゃ

実際にあった副作用など、また書いていきますね。

前の記事

-子宮内膜症