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子育てで反省ばかりしているママにおすすめ!親子の絆を深める【Iメッセージ】

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親子の絆を深めるIメッセージ

またやってしまった…

反省ばかりの日々

子育てをしていると、イライラしてつい子どもに余計なことを言ってしまうことってありますよね。

コーチングを学ぶ前の私は、本当に毎日イライラしていました。

  • いつまで食べてるの?!
  • どうしてやらないの?!
  • 危ないことしないで!!
  • ちゃんとしなさい!!

忙しい、急いでいる、体調がすぐれないなど理由はたくさんありますが

相手が「子ども」であることを忘れて大人げない言い方をしてしまったり

自分の価値観を押し付けてしまったりと

とても子育てとは言えないような状況でした。

納得いかない様子で泣いたり怒ったりと感情をあらわにする娘とは、衝突ばかり。

あちゃ
あちゃ

あ~またやってしまった😭

後悔をしても、また次の日には同じことを繰り返してしまうのです。

子どもが寝てから一人反省会をして、寝顔を見ながら「言い過ぎてごめんね…」と涙する日々。

チャイルドコーチングを学ぶ

そんな日々から抜け出したくて、チャイルドコーチングを学び

少しづつ実践することで娘との関係修復ができてきた今は

娘はもちろん、私自身も本当によく笑うようになりました。

同じように子育てに悩むママさん、最低な母親だとご自分を責めないでください。

この記事にたどり着いた時点で、愛情深い素敵なママなのですから。

この記事では、子どもが自ら考えて行動をおこせるようになることで自然とママの心の負担も減るという

会話術をご紹介します。

Iメッセージとは?

IメッセージとYouメッセージ

同じメッセージを伝える場合でも、主語によって伝わり方が変わります。

例えば、子どもたちに静かに話を聞いてほしい時はどう伝えますか?

  • 静かにして!
  • ちゃんと聞いて!
  • おしゃべりはやめて!

このように、主語が「あなたは〇〇」となる場合をYouメッセージと言います。

  • 一生懸命聴いてくれると嬉しいな
  • 他の人が聞こえないと悲しいな

こちらは、主語が「私は〇〇」となる言い方でメッセージと言います。

Youメッセージが子どもへの指示命令なのに対し

Iメッセージは「その人が感じたこと」を伝えているので、素直に受け取りやすいのが特徴です。

Youメッセージの危険性

振り返ってみると、チャイルドコーチングを学ぶ前の私は

子どもに対して、褒める時も常にYouメッセージで伝えていました。

Youメッセージ

  • (あなたは)頑張ったね
  • (あなたは)偉いね
  • (あなたは)すごいね
  • (あなたは)上手だね
  • (あなたは)いい子だね

〇〇したら=いい子

〇〇しなかったら=悪い子

一方的に評価された子どもは、いい子と言われるための行動をとるようになります。

また「いい子じゃないとダメ」「上手にできないとダメ」というプレッシャーも感じてしまいます。

HSCの場合は特に、親の表情などから気持ちを敏感に察知することができるので

そうでない子に比べて、求められていることや期待されていることを鋭くキャッチし

親の望む行動をとってしまうでしょう。

これは一見いいことのように思えますが、実は子どもが自ら考え行動することを押さえつけてしまっているだけなのです。

Iメッセージの活用

いつまで食べてるの?!

↓↓↓

先にお皿洗っちゃいたいから、早く食べてくれると助かるな!

自分の行動が親を喜ばせたという経験をすることで、自分の存在を認められたと感じることができます。

自分の行動が周りに与える影響を考えるようにもなります。

その積み重ねで、人の気持ちを考えて行動できるようになるのです。

一等賞だったね!すごい!頑張ったね!

↓↓↓

一生懸命練習してたのを見てたから、一番にゴールしたときは感動しちゃったよ!

こちらも、結果だけでなく行動や存在に対する承認の気持ちが感じられますよね。

なるべく具体的にエピソードを取り入れると、より承認の気持ちが伝わるでしょう。

「そうは言っても、実際の会話でIメッセージを使うのは難しい…」

と感じる方もいらっしゃると思います。

実際私も、毎回上手くIメッセージを活用できているわけではありません。

  • いつまで食べてるの?!
  • どうしてやらないの?!
  • 危ないことしないで!!
  • ちゃんとしなさい!!

このようなYouメッセージは特に、心に余裕がない時ほど発してしまうんですよね。

あちゃ
あちゃ

あ~またやってしまった😭

ということはよくあります。

でも、Iメッセージを意識して使ううちに自然と出てくることも増えてきました。

そうなれば、あとは好循環。

あちゃ
あちゃ

レッスンでくるみだけ答えられなくて泣いちゃったでしょ?くるみが泣いているのを見てママも悲しかったから、今度は答えられるように一緒に復習しよ!

そうだね!宿題やらなきゃだね!

くるみ
くるみ

まとめ

私が指示命令ばかりして、反抗する娘と衝突ばかりしていた頃を思うと

最近は、穏やかな時間が流れるようになったな…と感じています。

そして、私がIメッセージを使うようになってもうひとつ感じた変化が

くるみが「ありがとう」とよく言うようになったことです。

他人に感謝される喜びを知り「ありがとう」と相手に気持ちを伝えることの大切さを感じてくれたのだと思います。

「ありがとうは?」「何て言うの?」なんて促していた頃もありましたが

自ら伝えたいと思い発する「ありがとう」は、全然違う言葉に聞こえるんですよね。

まずは、自分の伝え方がYouメッセージなのかIメッセージなのかを確認してみてください。

そして少しづつでいいのでIメッセージに変換してみてください。

反省ばかりの日々から抜け出し、笑顔溢れる毎日になるよう

私は願っています!

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