目次
自転車デビューをするには
何歳頃から練習を始める?
自転車の練習は何歳から?おすすめ練習法は?【体験談&専門家解説】|ベネッセ教育情報サイト (benesse.jp)
近所のお友達を見ていると、年長さん~小学校低学年くらいで自転車練習を始めている子が多い印象です。
私はくるみの体が大きくなってきて、キックバイクに乗ると足がつっかえたりして窮屈そうだな…と感じた頃から
そろそろ自転車買った方がいいのかな?と考え始めたのですが、その頃はまだくるみの身長が100㎝を超えていなかったこともあり
自転車を買うにしてもサイズどうしよう…と迷っていました。
できるだけ長く使って欲しいというのが正直なところですからね😅
幼児用自転車のサイズと適応身長
股下の長さや体格にも個人差があるので、適応身長はあくまでも目安になるのですがこちらを参考にしてみてください👇
子供自転車の選び方などを詳しく解説|特集・イベント情報|サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)
タイヤサイズ 適応身長目安 12型 85㎝~ 14型 95㎝~ 16型 105㎝~ 18型 115㎝~ 幼児用自転車のサイズと適応身長の目安
サイズで迷っていたこともありますが、痛みに敏感でうまくいかないとすぐ諦めてしまうHSC娘のくるみが
自転車に乗れるようになるんだろうか?乗れたとしても、随分先のことになるのでは?とも思っていたので
5歳になってから考えてもいいかな、と購入を踏みとどまっていたのです。
4歳で自転車を購入
自転車選び
そんな矢先、HSCの中でも好奇心旺盛なタイプのくるみが近所のお兄ちゃんお姉ちゃんが自転車に乗っているのがうらやましくてしょうがない様子で
乗ってみたーい
と無茶なことを言うようになりました。
サイズが違う自転車に乗せるのも危ないので、いよいよ購入することに。
実際乗ってみてうまくいかなければ
もう乗らなーい
と言い出す予感がプンプンしていたので
いざ乗るときに錆びていた…
サイズアウトしていた…
なんてことにならないように、自転車選びは慎重にすることにしました。
条件はとにかく、くるみが乗りたくなるデザインであること一択です。
女の子のハートを鷲掴み
\実際に購入した自転車がこちら/
この自転車、ハートがいっぱいこれでもかってくらい散りばめられていて女子の心をくすぐりまくるデザインなんです🥹
どの自転車を見ても、う~んと決めかねていたくるみが
入荷したばかりでまだ半分梱包されている状態のこの自転車を見つけて
これがいい!
と即決。現実思考の私は
こんなん、一瞬でタイヤ黒くなるやん?
と、思わず突っ込んでしまいましたが
今となっては、この自転車のタイヤは絶対に白でなくてはここまでくるみがハートを鷲掴みにされることはなかったと確信しています。
現実的なことよりも「可愛さ」を一番に考え、こだわりぬいてくれたデザイナーさんに感謝いたします。
\そう、大事なのはトキメキ😍/
HSPママも安心の転ばない自転車練習
昭和の自転車練習と言えば
昭和生まれの私と夫が、子育てを始めたのが令和元年。
平成の子育て事情をすっ飛ばしてしまったがために、昭和の自転車練習風景しかイメージすることができず
その差に衝撃を受けました。
自転車練習と言えば
- ケガ防止のパッドを膝や肘につける
- パパが自転車の後ろを持って一緒に走る
- 「離さないでね!離しちゃだめだよ?!」と子供が後ろをちらちら見る
- 「前見てー!」とパパが叫ぶ
- いつの間にかパパが手を放した状態で走れてる
- パパが手を放したことに気が付いて、転ぶ
昭和生まれパパさん、ママさん、伝わりますよね~?
子供が何度も何度も転んでは立ち上がり、挫けそうになりながらも頑張って
乗れた時の感動たるや…🥹というのを想像していましたよ。
令和の自転車練習
くるみは2歳からキックバイクに乗っていたのですが、三輪車の経験がほとんどなかったので
最初は補助輪をつけてペダルをこぐ練習と、ブレーキをかける練習をしました。
すぐにマスターしたのでとりあえず1つだけ補助輪を外してみることに。
転ぶこともなく走れてはいるのですが、補助輪のある方に傾いて走ってる…
これ、へんな癖がついちゃうんじゃ?いっそのこと取っちゃえ!
こんな流れで、すぐ補助輪なしの自転車に乗ることになったのです。
娘が転んで痛い思いをするのを想像しただけで辛くて、HSPママにとってもひやひやの手に汗握る体験でしたが
子供のためだと思い切って手を放すと…
え!乗れてるじゃん!😮
やった~できたね~
なんというあっけない展開…。
キックバイクでバランスをとることをすでに習得している令和っ子は、補助輪なしの自転車を怖がらないし、全然転ばないんです。
すぐ乗れるようになったという近所の子の話は聞いていたけれど、ここまでスムーズにいくとは…驚きでした。
立ちはだかる壁
ただひとつ、上手にブレーキをかけて片足をつくことはできるのですがくるみにはまだ自転車が重すぎて、降りる際にヨタッとなり自転車に潰されるという…。
スピードが出ていないのでケガはしないし、くるみがもう少し大きくなれば解決する問題ではあるのですが
自転車に潰されると心が折れるようで
もう乗らない
と言います。
また、キックバイクに比べて重たいしまだ自由自在には操れないので一回の練習時間はすごく短いです。
颯爽と走る快感を得たいようで、今でもキックバイクに乗ることもあります。
でも、「お気に入り」のおかげで、次の日にはまた嬉しそうに自転車に乗っているので
焦らず娘のペースで乗りこなせるようになってくれればいいなと思います。
まとめ
我が家の場合はくるみが自転車と運命の出会いを果たしたため、サイズが少し大きい自転車でのデビューとなってしまいましたが、
サイズの小さい自転車や、キックバイクにペダルをつけてもっとスムーズに自転車へと移行できるタイプの自転車もありますので
お子さんに合ったものをぜひ選んであげてくださいね。
また、こんな風に👇後付けできるかわいいデコレーションも売っているので気に入ったものをつけるというのもおすすめですよ。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
お子さんの「お気に入り」の自転車が見つかりますように🙏